東京医科大学・こどもみらいと、全国12の高校とのコラボレーションによる共同研究では、睡眠に問題があると、リスクが飛躍的に高まることが明らかとなっています。(2016年日本学校保健学会発表データ)
また、海外でも、短時間睡眠(7時間未満)や睡眠の問題があると、学校からの退学率が4~5倍となることが明らかになっています。(Behavioral sleep medicine 5.1 (2007): 1-20.)
一方、睡眠改善プログラム”eSLEEP academic”の導入は、生徒の睡眠を改善させ、欠席と不登校も改善・予防することができます。
今般、「睡眠の改善による欠席・不登校の改善」について、大学の研究医主導のもと、その効果を科学的に検証し、また、メソッドを確立する研究が始まっております。
eSLEEPではこの研究を応援しています。
また、この取り組みに対して参加したい、高校・短大・大学・その他各種学校、教育機関、教育支援機関の方がいらっしゃいましたら、ぜひお問い合わせください。
連絡先: 志村哲祥 医師・医学博士
東京医科大学精神医学分野 睡眠健康研究ユニットリーダー
お問い合わせはこちらから(eSLEEP窓口)