10月22日、ADHD診断治療懇話会(後援:日本イーライリリー)にて、医師向けに発達障害についての講演が実施されました。 発達障害の機序と、発達障害に高率に合併する睡眠の問題についてレクチャーを行いました。
発達障害には特に睡眠リズムの問題が高率に合併し、これらは通学や就労などに大きな影響を与えるため、早期発見とケアが重要であることや、「起立性調節障害」と誤診しないよう注意が必要であることなどが話されました。