10月22日、ADHD診断治療懇話会(後援:日本イーライリリー)にて、医師向けに発達障害についての講演が実施されました。
発達障害の機序と、発達障害に高率に合併する睡眠の問題についてレクチャーを行いました。
発達障害には特に睡眠リズムの問題が高率に合併し、これらは通学や就労などに大きな影響を与えるため、早期発見とケアが重要であることや、「起立性調節障害」と誤診しないよう注意が必要であることなどが話されました。
弊社所属医師 Dr. Akiyoshi SHIMURA が共著の論文が出版されました。
“Internet-based survey of factors associated with subjective feeling of insomnia, depression, and low health-related quality of life among
Japanese adults with sleep difficulty.”
International journal ofbehavioral medicine 22.2 (2015): 233-238.”
(リンク:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24890551)
が出版されました。この論文は睡眠のどのような問題が、心身の不調や抑うつと関連するのかについて、調査したものです。
3月5日、通信制高校のKTC中央高等学院様にて、教職員向けに睡眠に関するレクチャーを行いました。
睡眠の基礎知識をはじめ、睡眠に問題があると子どもの心身の健康が害されてしまったり、
卒業や進級に多大な影響を及ぼしてしまうことなどについて講義をさせていただきました。
◆講演の問い合わせ、ご依頼はこちらまで
http://cfltd.co.jp/dyn/?page_id=65
9月25日・11月27日 の2日間、東京学芸大学附属高校にて、睡眠の基礎知識に関する講演を行いました。
睡眠の都市伝説や必要な睡眠時間に関する誤解についての他、心身の健康や脳の発達、成績とパフォーマンス維持のために睡眠が大切であるという内容が話されました。
これを受けて、東京学芸大学附属高校では、2015年に睡眠に関する研究調査を実施することになりました。
4月29日、うつ病の病態と初期対応、予防策、そして睡眠の重要性について医師向けにレクチャーを行いました。
主催:大日本住友製薬株式会社 / 後援:埼玉県朝霞地区医師会
◆参加された先生方の感想(抜粋)◆
・お話がクリアカットでわかりやすかった
・近年、自殺者やうつ病患者が急増しており、都道府県や医師会等では対策が急がれる反面、情報提供や講演会の話はほとんどなかった。
実はこういう話が聞きたかったんだよね!
第37回日本睡眠学会で研究発表が行われました。
10000件を超える一般データから、「睡眠薬多剤併用の特徴と背景要因の検討」を実施し、「
弊社所属の志村哲祥医師の寄稿した睡眠に関する教科書「
https://www.amazon.co.jp/dp/
睡眠障害は同じ「眠れない」