eSLEEP business -企業向けプログラム-

スタッフの健康の維持向上や、ストレスマネジメント、そして休退職の予防と生産性向上のための強力なツールとして、睡眠改善プログラムを提供しています。

睡眠は肥満や高血圧、高血糖などと強く関連する、生活習慣病の要因の一つです。

また、ストレスチェックでは、職域の問題よりも睡眠の問題の方がスコアに大きな影響を与えることも明らかになっています。特に、睡眠の問題は「うつ病」や「自殺」の強いリスクファクターであることが明らかになっており、科学的根拠に基づくストレス対策という意味でも、最優先で着手すべき課題です。

さらに、睡眠の問題があると生産性が著しく低下します。睡眠対策を行うことで、組織の生産性を向上させましょう。


提供プログラム

  • 導入
  • 現状分析 – 睡眠健診「Sleep Due Diligence」
    •  従業員の睡眠の状態を医学的指標を用いて客観的に評価し、また、最新の知見を用いて、どのような睡眠の問題がどの程度、従業員の心身の健康や生産性に影響を与えているのかを明らかにします。
    •  睡眠医療の観点から、どのような問題のためにうまく睡眠が取れていないのか、医療機関へ行く必要があるのか、どのような対策が望ましいのかを、1000万通り以上のアドバイスと共に、個々人へフィードバックします。
    •  時間生物学的観点から、「会社としてはどのような勤務時間帯設計が望ましいのか」「どの人がシフト勤務や朝型・夜型勤務に向いていて、どの人が向いていないのか」「その改善で何%の生産性向上が期待できるのか」などを明らかにします。
  • 睡眠改善プログラム
    •  効果を最大化できるプロトコルに従い、実際に従業員の睡眠の問題を改善させるプログラムを行います。
    •  ※プログラムは基本的にはいかなる侵襲も伴いませんが、必要に応じて医師の指示のもと医療機関への紹介を行う場合があります。
    •  組織の中で睡眠改善の取り組みが継続できるように、職場内の保健師・衛生管理者・カウンセラー等への睡眠指導方法のレクチャー、オンラインアプリケーションを用いた睡眠指導の支援を行います。
    •  ご要望に応じて医師・保健師・心理士等を派遣し、個別の綿密な睡眠カウンセリングを行います。