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2019/05/12(日) 「実践!睡眠保健指導入門」ワークショップ・研究報告会のお知らせ

 

昨年度好評を博した睡眠保健指導のワークショップを、今年も開催します!

昨今「睡眠負債」などの言葉とともにようやく認識されつつある「睡眠の問題」
学校における生徒・学生の成績不振や中途退学に繋がる大きな要因でもあります。

10代後半から20代前半にかけては体内時計が最も夜型化することが知られており、
睡眠の問題が表面化しやすい年代であると言えます。

「朝どうしても起きられない」
「なんとか起きて通学はしているけれど、授業が頭に入らない」
「昼間の眠気に耐えきれず、授業中に居眠りをしてしまう」

このような症状が見られる場合、それは決して本人が「怠けている」わけではなく、
睡眠の問題が影響している可能性が高いです。

慢性的な睡眠の問題は、朝起きられず遅刻してしまうのみならず、
注意力・集中力の低下による成績不振や、
心身の不調による学習意欲の低下を引き起こし、
中途退学に繋がってしまうケースも少なくありません。

さらに重要なことは、これら睡眠の問題の多くは
日常の習慣を少し見直すだけで改善できる、ということです。

本ワークショップでは、私たちが実施した睡眠改善プログラムの成果を踏まえ、
生徒・学生の睡眠の問題をどのように把握し、どう改善を促すのか、
どのような場合には医療機関と連携すべきか、
等について実践形式で学んでいきます。

生徒・学生の健康と将来を応援するために、睡眠の正しい知識を身に着け、
真に効果のある指導方法を学ぶワークショップです。

ぜひご参加ください!!

 

日時: 2019年5月12日(日) 13:30~17:30

会場: 東京医科大学病院 第一研究教育棟

第一部 講演「ねむりと教育」 睡眠と生徒の健康の関係について、睡眠の基礎知識から最新の研究結果まで、レクチャーを行います。

第二部 ワークショップ「今日からできる睡眠保健指導」 最新の研究結果(※)をもとにした、生徒の睡眠を実際に改善させていくためのメソッドを実践形式で学んでいきます

※睡眠改善プログラム科研費研究「個別化睡眠指導による欠席の削減」

参加費 無料 (ただし資料代として、別途3,000円を頂戴致します)

 

お申込みは、以下のフォームからお願い致します。

▶お申込みフォーム◀

 

 

「始業時刻適正化プロジェクト」支援と2019/01/06講演会のおしらせ

東京大学瀧本ゼミが中心となって進んでいる「始業時刻適正化プロジェクト」は、思春期の生徒の体内時計を無視して設定され、生徒の心身の健康や学業成績に多大な悪影響を与えている、現在の「早すぎる起床時刻」の是正と、日本での研究実施を推進するプロジェクトです。こどもみらいeSLEEP projectは「始業時刻適正化プロジェクト」を支援しています。

今般、2019年1月6日に、本分野の世界的第一人者である、Amy Wolfson教授をお招きしたシンポジウムが、慶應義塾大学にて開催されます。

ご興味ご関心ある方、特に教育と教育行政に携わる方のご参加をお待ち致しております。

講演「睡眠リズム勉強会」

2018年9月9日、KTCあおぞら高等学院東京キャンパスにおきまして、株式会社こどもみらい eSLEEP統括医の志村による講演「睡眠リズム勉強会」を行いました。

概 要

講演では、中高生のお子さまがいらっしゃる方々に向けて、主に以下の内容をお話させていただきました。

  • 睡眠についての基礎知識
  • 良質な睡眠を得ることのメリット
  • 不登校と睡眠の関係
  • 睡眠のための3要素
  • 良質な睡眠をとる方法

「早寝早起き」が美徳とされがちな社会で、「朝起きられない」と聞くと「気合が足りないのでは」「怠けているのでは」と思われる方も多いかと思います。
しかし、中高生くらいの年代から20代にかけてというのは、体のリズムが「夜型」に移行する時期です。
不登校の理由として、「朝起きられないから」を挙げる子どもは少なくありませんが、それは怠けているからでもなんでもなく、実は「睡眠のリズム」という問題に起因している可能性もあるのです。
講演においては、この「睡眠のリズム」改善のために、居住環境や生活習慣をどう整えたら良いか、具体的なアドバイスさせていただきました。

睡眠改善プログラム

株式会社こどもみらいでは、2015年よりKTCあおぞら高等学院さまに「eSLEEP睡眠改善プログラム」を提供し、子どもたちの睡眠問題改善のサポートを行っております。

eSLEEP睡眠改善プログラムの詳細はこちら

このプログラムは教育機関さま、企業さまのご要望に沿った形での導入が可能です。
どうぞお気軽にお問い合わせください。

お問合わせはこちら

 

 

 

 

 

 

 

日本産業衛生学会 優秀演題賞受賞

去る2018年5月16日のニュースリリースでお伝えしたSTRESCOPEとeSLEEPのデータの分析による「体内時計によって、個人がイキイキと働ける時間は異なる」ということを示した調査研究(リンク先:時事通信記事)が産業衛生学会で発表され、優秀演題賞を受賞しました。

2017年11月13日にもSTRESCOPE・eSLEEPのデータ分析「Social Jet Lag(社会的時差ボケ)とストレス反応」は時間生物学会の学会賞を頂いており、また、2018年4月にはeSLEEP academicの調査が英語論文として出版されています

STRESCOPEおよびeSLEEPの「睡眠・体内時計・生産性・職業性ストレス」に関する研究は日本と世界をリードしています。

さらに効果のあるストレスチェック・睡眠改善プログラムを開発するだけでなく、成果を社会全体へ還元できるよう、当社は引き続き努力してまいります。

体内時計によって、個人がイキイキと働ける時間は異なる…学会口演のお知らせ

人にはおよそ24時間周期の体内時計があります。寝起きだけでなく、心臓や内臓のリズム、血圧や体温、思考能力、身体能力も、24時間周期で活発になったり休んだりのサイクルが存在します。

今回、こどもみらいのSTRESCOPEの中から同意の得られた約3000名のデータを用いて、クロノタイプ(朝型夜型傾向)と勤務時間帯とパフォーマンスの関係を調査しました。

その結果、体内リズムと生産性に密接な関係があることが明らかになり、特に夜型の社員では、出勤時刻を早めれば早めるほど、生産性が低下します。

この調査研究により、それぞれの社員に応じて、「この従業員は本当は何時から働かせるのが良いのか」ということを科学的に導き出すことが可能になりました。

本結果は下記の学会で発表されます。

第91回日本産業衛生学会
発表日時 2018年5月17日(木) 10:40-11:40
発表場所 熊本市国際交流会館6Fホール(C会場)
演者 志村哲祥医師(東京医科大学精神医学分野 睡眠健康研究ユニットリーダー/STRESCOPE統括実施医)

図: 体内時計は睡眠の質と心身のコンディションを介して生産性に影響を与える

 

今後もこどもみらいでは「科学的根拠に基づく健康経営」を支援してまいります。

「睡眠と教育」 講演・ワークショップを実施しました

5月13日、eSLEEP統括医の志村哲祥医師による講演・ワークショップ「睡眠と教育」が行われました。科学的根拠に基づいた睡眠の基礎知識から、実際にどのようにして生徒の睡眠を改善させるかの実践方法までを学ぶ今回の取り組みへ、都内を中心30校以上から、50以上の教職員の方が参加する盛況の会となりました。

概要

生徒の欠席や不調、退学や成績不振の大きな原因として「睡眠の問題」があります。第一部では、最新の研究をもとにした睡眠の基礎知識、そして教育との関係についての講義行われました。第二部では、効果のある指導方法を学ぶため、心理士の指導のもと実践的なワークショップ実施されました

講演の様子

寄せられた感想(抜粋)

  •  睡眠に関して、科学的なデータや分かりやすい例を用いて教えていただけたので、自分だけでなく生徒に示しやすい情報を得ることができました。
  •  睡眠について、今まで疑問に思っていたことの答えをみつける、教えていただくことができました。
  •  具体的な例にそって実践勉強ができるのが良かった。
  •  睡眠不足の学生に様々なリスクがあることを知り、大変興味深かったです。
  •  始業遅延に関して欧米で進んでいることがわかりました。
  •  起立性調整障害と診断される生徒が多い中、実は睡眠障害の生徒であるのではということが学べて本当に良かったです。

終了後アンケートで「この講義及び実践講座を受けることを、他の教職員にも勧めたいですか?」という質問について、100%の方が「はい」と解答ました。

「はい」と回答した理由(抜粋)

  • 思春期の睡眠の実態と世界の状況を今まで理解できておらず、今日の講義で初めて学ぶことが多くありました。始業時刻を遅くすることで日本でも効果がでるのか興味深いと感じたためです。
  • 学校の現状として睡眠トラブルが原因となっている問題が確実にあるため。
  • 睡眠がこれほど生徒の心身の不調に深く関わっていることを実感してほしい。
  • 根拠もなく指導している。
  • 睡眠に関して間違った認識がおおいから。
  • 睡眠の重要性を多くの先生方に知って頂きたい。
  • 睡眠時間が今の生徒たちには圧倒的に足りてないことを理解するよい機会になると思ったので。

「睡眠と教育」 講演会・ワークショップのおしらせ

「睡眠と教育」 講演会・ワークショップのおしらせ

5/13 (日) 13:30~17:30 東京・西新宿

生徒の欠席や不調、退学や成績不振の大きな原因として、「睡眠の問題」があります。生徒の健康と将来を応援するために、睡眠の正しい知識を身に着け、さらに、真に効果のある指導方法を学ぶ講演・ワークショップです。

第一部 教育と睡眠「子どものこころ・からだ・ねむり」
人はなぜ眠らなければならないのか。よい睡眠かどうかはどう判断するのか。子どもたちの睡眠やリズムに潜む問題とは。最新の研究をもとに、睡眠の基礎知識と教育との関係を、分かりやすく解説します。

第二部 今日からできる睡眠生活指導
子どもに起こりやすい「睡眠障害」について学び、どのように指導をし、どのような場合には医療機関と連携すべきか、実践形式で学んでいきます。

講師 志村哲祥 先生
医師・医学博士・精神保健指定医・学校医・産業医
東京医科大学精神医学分野睡眠研究ユニットリーダー
菅野病院児童思春期睡眠外来

コーディネーター 石橋由基 先生
医師・慶應義塾大学
NPO法人日本政策創造基盤代表理事

■お問い合わせ・参加申し込みは本文中のメールアドレスにお寄せ下さい。メールができない場合には、こちらからお寄せ下さい■

キズキ共育塾にて睡眠改善プログラム指導者研修を実施しました

3月29日、不登校・中退・引きこもりなど困難な状況を経験しながらも「受験を通じて人生をやり直したい」と考えている方々を対象にした学習指導や、基礎学力支援・メンタルケアの側面からの中退予防事業を実施しているキズキ共育塾にて、睡眠の基礎知識や最新の医学知識を学ぶ講演と共に、eSLEEP academicを活用した睡眠改善プログラムについてのレクチャーを実施しました。
本とりくみが、実際の生徒の方々の助けとなることを願っております。

<参加された教職員の方の声>

  • 睡眠に関する正確な知識を得ることができました。さらに、日ごろの生活において注意すべきポイントが明確になり、非常に実践的であると感じました。
  • 睡眠の専門家ではない我々が、生徒指導で誤った情報を伝えることのないようにすべきであると考えています。特に今回の研修はキズキの生徒に有効なアドバイスとなる内容でした。
  • このような有意義な講義及び講座を少数の者が独占するのはもったいない
  • 眠りや体内リズムのせいで生活に支障が出ている生徒さんに、説得力のある説明ができる(ただ昼夜逆転は良くないよ、というだけでは生徒さんに届かなそう)

<満足度>

この講義および実践講座を受けることを、他の教職員にも薦めたいですか?

はい: 100%

不登校・中退と関連する睡眠についてのセミナー

1月21日、通信制高校のKTC中央高等学院にて、養護系教諭・保護者向けに睡眠に関する基礎知識および、睡眠を実際に向上させ、不登校などを改善させるための方法を伝えるセミナーを実施いたしました。新宿キャンパス長より、睡眠改善プログラムを取り入れたことでの生徒数名の変化を発表いただきました。

◆講演会アンケート結果と寄せられた感想(抜粋)◆

・医学的観点から、今までの思い込みや常識と思っていたことを正すことができ、大変ためになりました。(中学校教師)
・とても勉強になりました。本校の生徒に対しても予防的な指導をしたいと思います。ありがとうございました。(高校教師)
・少しでも生徒や保護者に正しいことを伝えていきたいです。とても勉強になりました。はじめてこちらに来ましたが、先生方が温かく生徒に接しているのが伝わりました。●●くんをよろしくお願いします!(中学校教師)
・目からウロコだったり、とても納得したりでとても有益な時間でした。さらに心配なことがあったら保険面談を受けてみるのも、よりよい学校生活に必要かもと思いました。(高校1年生)

講演情報:こどものこころ・からだ・ねむり

12月7日、埼玉県北足立北部養護教員会にて養護教諭約100名を対象に、eSLEEP統括医の志村哲祥医師による睡眠の講演「こどものこころ・からだ・ねむり」 が行われました。

◆寄せられた感想(抜粋)◆
・大変興味深かったです。不登校傾向の生徒が多く、やはり睡眠(生活リズム)が影響している実態があります。
・日本の子どもの睡眠は危機的状況にあること、放置すると心身症や自殺につながる恐れがあること等、科学的にわかりやすく教えていただき、大変勉強になりました。
・カフェインの含有量について、大変勉強になりました。光のリズムについて、思い当たる生徒がいます。職員に情報提供します。
・日々、睡眠不足から体調不良を訴え来室する児童がいるので、今後の指導に生かしていきたいです。
・うつと睡眠についての関係が具体的にわかり、学校で睡眠の大切さに取り組んでいきたいと思いました。