10月8日、KTC中央高等学院秋葉原キャンパスにて、「睡眠リズム障害と不登校に関する勉強会」を行いました。
9月30日、弊社所属医師 Dr. Akiyoshi Shimuraによる睡眠の論文が出版されました。
“Later sleep schedule anddepressive symptoms are associated with usage of multiple kinds of hypnotics.” Sleep medicine 25 (2016): 56-62.
この論文は、睡眠リズムに問題がある人は睡眠薬の効果が乏しく、多剤併用になってしまいやすいこと、そして、適性でない量・方法で睡眠薬を使用すると日中のパフォーマンスが低下してしまうこと、睡眠の問題の評価にはリズムについても着目することが必須であることを明らかにした論文です。