株式会社こどもみらいでは、睡眠や健康に関する講演を企業・学校向けに行っています。
伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社にて、2019年12月に4回に分けて行われた「睡眠力向上セミナー」のアンケート結果をご紹介します。
講演概要
伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社従業員有志を対象に、以下の4講演を行いました。
- 第一回 睡眠から取り組む肩こり腰痛解消術
- 第二回 最高の生産性を引き出す睡眠リズム
- 第三回 眠らなければ太る?!
- 第四回 時差ボケ対策
アンケート回答数 103件
アンケート結果
第一回 睡眠から取り組む肩こり腰痛解消術
具体的に、パフォーマンス発揮に活かしたいこと
- 長時間座った姿勢はなるべく取らないよう業務の効率を落とさない中で工夫すること
- 睡眠不足が疲労蓄積につながってると学び、しっかりと睡眠時間を確保しようと思いました
- デスクワーク30分を意識すること、にストレッチで体調をチェックすること、睡眠時にクビや腰にタオルを利用することなど。
- 適度に席を立つ時間を増やす、睡眠時間を増やす、鉄分をとる、など
- 睡眠の前半部分だけでは筋肉等の疲れはとれないことが判ったので質の良い睡眠を十分とれるように努めます。
第二回 最高の生産性を引き出す睡眠リズム
具体的に、パフォーマンス発揮に活かしたいこと
- 夕方以降、自宅でスマホを扱うときはブルーライトカットレンズの眼鏡をかけるようにしたいと思います。
- 太りやすい時間帯などがわかったので間食する時間などを気を付ける。光との関係も理解できたので照明を変更する。
- 子供が朝起きれない事に理解を深め、自然に起きれるように光を利用したいと思います。
- 自分の睡眠リズムが判ったので、生活のパターン(予定)も自分のピークにあわせて組もうと思いました。
- 平日の睡眠不足(就寝時間が遅い)を改善し、頭が冴える時間帯を早めるようにしたい
第三回 眠らなければ太る?!
具体的に、パフォーマンス発揮に活かしたいこと
- 健康体を維持するために、10時間絶食を意識しようと思いました。
- 夕方に配られるお菓子を食べない。
- 深い睡眠に上手く入れるように、光や食事、体温をコントロールする。
- 連続した時間の睡眠をとる。
- 入浴後90分を過ぎた頃に寝る。睡眠中央時刻から考えて、夕方過ぎたら余り重いものを食べないようにする等。
第四回 時差ボケ対策
具体的に、パフォーマンス発揮に活かしたいこと
- 出張は多くはないが、海外旅行などで使えると感じた。海外旅行に行く際は時差ぼけ対策を行っていたが意味がないということを認識できた
- 睡眠だけではなく、食事を取る時間についても意識した上で時差調整を行おうと思った。
- 短期で時差の多い外国へ行く場合の昼寝時間を必ず確保し、日本時間ベースでの食事しかとらないように気を付ける。深夜便の機内食はNG
- 海外に行くようなことがあれば、時差ぼけ防止アプリを活用して、睡眠サイクルをうまく調整したいと思います。
講演のご相談を受け付けています
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こどもみらいでは今後も科学的根拠に基づいた睡眠および健康に関する情報の発信に努めて参ります。
株式会社こどもみらいについて
株式会社こどもみらい( https://cfltd.co.jp/ )は、科学的根拠 に基づいた健康経営を推進するプロフェッショナルチームで す。睡眠と健康に関する研究「Sleep & Health Research」、睡眠 改善プログラム「eSLEEP」、多⾯的なストレス対策の要となる ストレスチェック「STRESCOPE」などを提供しています。
eSLEEPについて
eSLEEP( https://esleep.jp/ )は、株式会社こどもみらいが2012年から睡眠研究医主導のもと、医師・心理士・保健師を中心として提供している睡眠改善プログラムです。組織単位で睡眠と生活習慣の問題を医学的に評価・分析し、睡眠コンサルティングと個別指導による改善を通して、メンタルヘルス疾患・身体疾患の予防および生産性の向上を図ります。2015年には教育現場における出席率の向上や退学予防効果も明らかにしました。
STRESCOPE について
STRESCOPE( https://strescope.jp )は、株式会社こどもみらいが提供する、医学的根拠に基づいた具体的な提案によりストレス改善を目指すためのストレスチェックサービスです。厚労省所定の項目に独自の項目を加えてストレス要因を特定し、個人向けに生活習慣の観点も含めた具体的な改善提案を行うほか、集団分析により企業が取り組むべき事項を明らかにするなど、健康経営のための投資対効果にこだわり、精神科医・産業保健師を含むプロフェッショナルチームにより運営されています。