日本学校保健学会第63回学術大会で、当社学術部の協力するプロジェクトの結果が発表されました。(抄録)
睡眠と生活習慣にフォーカスを当てて生活指導を行うことで、生徒の学校の出席率や健康度が向上するという、大学と高校との共同研究に、当社の開発した「疾患検出プログラム」が利用され、また、実際の介入には当社嘱託医の志村哲祥先生(医学博士)が携わりました。


近年、多くの心身の問題に生活習慣や睡眠の問題が関与していると明らかになっている中、実際に助けを必要としている方々にソリューションを提供できた本プロジェクトは大きな社会的意義があるものと考えられます。
今後も当社では、専門的知識と技術を通じた社会貢献活動へのコミットを続けてまいります。
11月19日、日本学校保健学会にて研究活動の発表を実施いたしました。
演題: 都内の通信制高校における欠席行動のリスクファクターとしての睡眠と、睡眠を対象とした生活指導によるアブセンティズムの改善
海外では睡眠の問題が欠席などに関係することが明らかになっていますが、日本においてはちゃんとした研究がありませんでした。
そこで我々は国内でも調査を行い、睡眠に問題があると顕著に欠席が増えること、そして、生徒個人個人に睡眠に関する指導を行っていくことで、
睡眠が改善し、欠席も改善させられることが明らかになりました。
11月19日、日本学校保健学会にて研究活動の発表を実施いたしました。
演題: 朝型夜型傾向や生活習慣と睡眠の問題が成績に影響するメカニズムの検討
「朝型生活は成績によい影響がある」という説がありますが、それは一部誤りであることを研究によって示しました。
たしかに朝型であるほうが成績はやや良い傾向にあるのですが、それは単純に「夜型だと睡眠時間が短縮してしまうことなどを介して
昼間眠くなってしまい、成績が下がる」というメカニズムであり、それらの睡眠の問題を除外して朝型・夜型の純粋な効果だけを見ると、
夜型の生徒のほうが成績は良い傾向にあることが分かりました。(野村)
11月19日、日本学校保健学会にて研究活動の発表を実施いたしました。
演題: 生活習慣が高校生の睡眠と日中機能へ与える影響の包括的な検討
睡眠障害の有症率は、寝床の中でのスマホなどのディスプレイを使用していると2.6倍に、毎日の夜のカフェイン摂取で2.1倍に、寝室に朝日が入らない2.2倍になってしまうことが明らかになりました。
さらには、昼間の眠気のリスクは、不規則な夕食時間で2倍、寝床の中でのスマホなどのディスプレイ使用で3.3倍、時々の夜のカフェイン摂取で1.8倍になってしまうことが判明し、特に、寝床でのディスプレイ使用は授業中の居眠りのリスクを5.3倍にしてしまうことが明らかになりました。
共分散構造分析という医療統計による手法では、生活習慣は睡眠の問題を介して日中機能に影響を与えていることが分かりました。(弊社所属医師:志村)
11月12日、KTC中央高等学院横浜キャンパスにて、「睡眠リズム障害と不登校に関する勉強会」を行いました。
10月8日、KTC中央高等学院秋葉原キャンパスにて、「睡眠リズム障害と不登校に関する勉強会」を行いました。
9月30日、弊社所属医師 Dr. Akiyoshi Shimuraによる睡眠の論文が出版されました。
この論文は、睡眠リズムに問題がある人は睡眠薬の効果が乏しく、多剤併用になってしまいやすいこと、そして、適性でない量・方法で睡眠薬を使用すると日中のパフォーマンスが低下してしまうこと、睡眠の問題の評価にはリズムについても着目することが必須であることを明らかにした論文です。
6月30日、東京シューレ葛飾中学校にて「教育現場と睡眠」の講演を実施いたしました。
◆寄せられた感想(抜粋)◆
・睡眠についての基本的な知識を得ることができました。
・子ども達の睡眠習慣改善に向けて、すぐに取り組めるようなアイデアを得ることができました。
・早速、子どもに話しました。
5月27日、泉ガーデンクリニックにある東京桜十字産業衛生部門にて、ストレスチェック制度義務化に伴う説明会
「こころの健康とからだの健康」の講演を実施いたしました。
◆桜十字グループのWEBサイトはこちら
http://www.sakurajyuji.jp/index.html
2月22日、熊本県熊本市の桜十字病院にて、ストレスチェック制度義務化に伴う説明会「こころの健康とからだの健康」の講演を実施いたしました。
こころの健康に多大な影響を及ぼしうる体の問題や睡眠の重要性について触れ、ストレスチェックの実施においてはなぜ医療機関などと連携する
必要があるのかを説明しました。
◆寄せられた感想◆
・先生のお話が非常に面白く参考になった
・飲酒が及ぼす影響など大変有意義だった
・睡眠の大切さを改めて考えさせられた